居抜き店舗のネット回線はそのまま使える?確認手順
公開 2026-07-29 / 読了目安 6分
前テナントの配線や光コンセントが残る居抜き物件で、再利用できる設備・できない契約と管理会社への確認事項を解説します。
結論
居抜き店舗で再利用できる可能性があるのは配管・光コンセント・LAN配線などの設備です。前テナントの回線契約や電話番号を、そのまま引き継げるとは限りません。
先に確認する3項目
- 残置設備を写真と型番で記録する
- 前契約が解約済みか管理会社へ確認する
- 新しい契約名義で提供可否と工事内容を確認する
残っていても使えるとは限らない
光コンセントやルーターが残っていても、契約状態、回線方式、機器の所有者が分かりません。電源を入れて使うのではなく、まず管理会社と回線会社へ確認します。
現地で記録するもの
光コンセントの表示、ONUやルーターの型番、配線盤、LAN差込口、外壁からの引込位置を写真に残します。前テナントの情報が分かる場合は、解約状況と撤去範囲を確認します。
- 光コンセントと配線の位置
- ONU・ルーターの型番と所有者
- 各LAN差込口の接続先
- 電話線・FAX線の残置状況
再利用できる場合のメリット
既存配管や光コンセントが利用できれば、工事が簡単になる可能性があります。ただし、工事不要になる保証はありません。希望する回線方式と既存設備が一致するかを確認します。
契約前に管理会社へ聞くこと
穴あけや共用部作業の可否、指定工事業者、作業可能時間、原状回復条件を確認します。回答はメールなど記録に残し、回線会社へ共有すると日程調整が進みやすくなります。
よくある質問
- Q. 残っているルーターを使ってもよいですか?
- A. 前テナントや回線会社の貸与品である可能性があります。所有者と契約状態を確認するまで使用しないでください。
- Q. 前の店舗の電話番号を引き継げますか?
- A. 名義、番号、住所、契約方式によって異なります。広告へ掲載する前に電話サービス提供者へ確認が必要です。